主な診療
- HD
- On line HDF
- Off line HDF
当院では患者さんの症状にあわせた透析を行います。
長期間透析による合併症の軽減および予防を目的に、十分な栄養を摂って長時間(5~6時間以上)の透析を推奨しております。
その他の血液浄化療法
- 腹膜透析
- 透析アミロイド症に対するβ2ミクログロブリン吸着療法
シャント造設・再建手術
新しく透析を受けられる方、長期間の透析療法でシャントの閉塞等で血流の確保が出来なくなった方に造設、再建術を行います。
インターベーション治療(PTA)
シャントトラブルの中で狭窄や閉塞は比較的多く起こります。インターベーション治療のバルーン拡張術(PTA)を行い、シャント血流の確保、再開をさせます。
テシオカテーテル
四肢の動静脈の血管状態が悪い場合や心機能低下のため内シャント作成が困難となった場合は、内頸静脈に長期留置型のカテーテル(テシオカテーテル)を留置し、血液透析を行います。感染や血栓形成などの合併症に注意をすることで長期的なアクセスとして使えます。当院ではこのような手術も行っています。
透析室の案内
落ち着いた空間と最新設備でくつろいだ透析を行います。
- ベット数 52台
- 全台テレビ設置(デジタル19インチ)
- 食事提供有り
医療補助等の手続きについて
身体障害者手帳の交付申請、自立支援医療(腎臓)、福祉医療費助成制度等の申請については必要書類及び手続きの詳細は受付職員にお尋ねください。